シルエット天国〜ラブ

ロマンスといえばシルエットシリーズ、その中でもシルエット・ラブストリームばかり集めて楽しんでみました。
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バイオレットの封印―闇の使徒たち〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
秘めやかにすみれが香るとき、封印は解け、巨大な陰謀が動きだす。医師メイジーは見知らぬ女性から甥の治療を頼まれ、荒れはてた屋敷を訪れた。ぎこちなく笑う女性の夫。急にいばりちらす女性。二人の息子だというが、武器を手放さない若者。どこか不自然で芝居めいた一家の様子に、メイジーは不安を覚える。でも、医者として病人を見捨てるわけにはいかない、ベッドに横たわる男性の整った顔立ちを目にし、彼女ははっとした。まさかあの天才経済学者、ミスター・イングラム?男性がふいに青い瞳をあけ、訴えるようにまぶたを震わせた。なんてこと!彼はベッドに縛りつけられている!その瞬間、後ろで重い扉がしまり、錠のかかる音が響いた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。パラノーマルの作品をもっとも好んで書いている。余暇には宝石用原石の収集、タロットカード占いなどを楽しむ。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘、二匹のブルドッグとともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

罪深きドクター―王家の恋〈10〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
セラピスト、サラ・ハンターはモンテベロへ向かう王室専用機内で期待と不安がいりまじった複雑な思いをいだいていた。突然口がきけなくなった幼い男の子の世話係として、治療のためにサー・ドミニク・キアラの屋敷に住みこむ予定なのだ。妻を失い、医師業に没頭する彼は息子の世話もままならないらしい。きっと、年老いて気むずかしいドクターなのだろう。そんな人物と生活をともにすると思うと、心は沈むばかりだった。到着早々、サラは国王主催の舞踏会に出席するよう命じられる。しかもまだ顔を合わせてもいないドミニクのお相手として。会場で待ち合わせることになり、借り物のドレスをまとった彼女は宮殿の召使いに教わって、サー・ドミニクなる人物を探しだした。驚いたことに、老人どころか輝くばかりにハンサムな男性だ。だがサラの目の前で彼は美しい女性を熱心に口説きはじめ…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マクブライド,メアリー
ワシントン大学で比較文学と心理学の学士号を取得し、セントルイス大学で教育学の修士号をとった才媛。その後は長い間、身体障害者のための活動に従事した。作品は現代ものからヒストリカルロマンスまで幅広く、USAトゥデイのベストセラーリストにも顔を出す実力派。現在は家族とともにミズーリ州セントルイスに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

シンデレラに靴を (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
それは嵐の夜だった。私立探偵のアンガスが仕事を終えて、帰宅の支度をしていたときのこと、一人の女性が現れて妙なことを尋ねた。「わたしのことをご存じですか?」全身ずぶ濡れで、ハイヒールを片方しかはいていない。気がついたら記憶を失っていて、コートのポケットにあったアンガスの名刺を頼りに、ここまでたどりついたのだという。困った女性をほうっておけないのがアンガスの性分だった。ましてや、こんなにはかなげな女性を。あくまでも依頼人の身元がわかるまでと自分に言い聞かせ、彼女を自宅に連れ帰ることにした。だが…そのときにはもう、彼はすみれ色の瞳のとりこになっていた。

禁断の口づけ―危険を愛する男たち〈6〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
海軍特殊部隊でも極秘任務を担うグレー・グループに属する者は、たとえ任務が成功しても脚光を浴びることはなく、敵に捕らえられても政府の助けは期待できない。これまで、クラッシュ・ホーケンは多くの仕事をこなしてきた。張りつめた日々のなかでクラッシュが唯一くつろげるのは、十歳のときから母親がわりに育ててくれたデイジーの家だけだ。彼女は海軍大将ジェイクと二十年近く同棲を続けている。そのデイジーを不治の病が襲ったと聞き、クラッシュは動揺した。デイジーの秘書ネルは、初めて見る彼の姿を心に焼きつけた。その日、初対面のとき以来惹かれ合っていた二人は、情熱ではなく同情に駆られて、初めて互いを抱きしめた。だが、デイジーが永眠したあと、クラッシュは姿を消した。一年後、ネルはテレビに映った彼を信じられない思いで見つめた。海軍大将暗殺犯?まさか!クラッシュがジェイクを…。

淑女と野獣 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
この醜い傷跡を見る人は誰もがわたしを“茨の城の魔女”と呼ぶ。幼いころ事故で顔にやけどを負ったメリッサは彼女を魔女だと騒ぎたてるメディアや人々の迫害を避け、古城でひっそりと暮らしている。気晴らしといえば、恋愛映画のビデオを見ることぐらいだ。醜い自分を愛する男性などいないとはわかっていても、運命の出会いに対する憧れは日々つのるばかりだった。ある日、メリッサは城門の脇に倒れている男性を発見する。意識のない男性を城でかいがいしく介抱するものの、所持品から彼が記者だと判明したとたん、同情は憎悪に変わった。わたしを世間から締めだしたメディアの人間は許せない!メリッサは家政婦に命じた。「彼を地下牢に入れなさい」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カーツ,シルヴィー
単発機に乗り、八時間単独で大陸横断飛行をしていたとき、パイロットになるのが望みでないことに気づいたという。その際、頭に浮かんでいた物語はフライトよりもはるかに楽しいものだった。パイロットの資格は取ったものの、翼をキーボードに代え、想像力を駆使して愛とスリルに満ちた作品を生みだし続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

暗闇のレディ―孤高の鷲〈4〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
富豪の父の死によって生活が一変し、バレリーは困りはてていた。派手な生活を嫌ってひっそりと暮らしてきたのに大仰にもボディガードがやってくるなんて。手術跡の残る不自由な脚を哀れまれることにも、財産目当ての求婚者に言い寄られることにも、じゅうぶん傷ついてきた。もう誰とも関わりたくない…。バレリーは、目の前に立ちはだかるたくましい男性を見つめた。グレイと名乗る彼は、全身に危険なオーラを漂わせ、傲慢な態度をとりつづけている。こんな男性を信用できるわけがないわ。

内容(「MARC」データベースより)
富豪の父の死によって生活が一変したバレリーのもとに、ボディガードがやってきた。グレイと名乗る彼は、全身に危険なオーラを漂わせ、傲慢な態度をとり続けているが…。「孤高の鷲」続編3部作第1話。

復讐の鐘が鳴るとき―孤高の鷲〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
すみれ色の瞳で一世を風靡したトップモデルはもうここにはいない。タイラー・スチュワートは結婚式の朝、ホテルの屋根で鏡に映ったみずからのウエディングドレス姿に衝撃を受けた。かつて貧困にあえいだ彼女は故郷を捨て、頂点をきわめた。にもかかわらず、人に裏切られ、手元には何の財産も残っていない。そして今、身売り同然に嫁ごうとしている…。やっぱりこのまま結婚なんてできない!とっさに逃げだした彼女は、隠れようと飛び込んだホテルの一室で凍りついた。「ノックもなしとは。事情を説明してもらおうか」氷のように冷ややかな青い目の男がタイラーに拳銃を向けていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,ゲイル
作家になる前は高校で英語と世界史を教えていた。ロマンティック・サスペンスと、十九世紀初頭の摂政期を舞台にした歴史ロマンスを書き分けながら、北米ではこれまで二十作以上の作品をハーレクインから刊行。ロマンス小説界の由緒あるRITA賞を二度も受賞したほか、数々の賞を獲得している。すでに独立した一人息子も教師となり、現在は夫と増え続ける犬や猫とともに米アラバマ州に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛と欲望のパズル―コルビー捜査ファイル〈6〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
脳裏に響く謎の声、あの声の主を私は知っている。アレクサンドラは病院で目覚めた。行方不明になった留学生の捜索中に事件に巻きこまれ、記憶を失った状態で発見されたのだ。現場では彼女の傍らで副保安官が冷たくなっていた。このままでは殺人犯にされてしまう。でも私は殺していない!彼女の味方であるはずの保安官ミッチは、なぜか事件の核心には触れたくなさそうだ。記憶を失う直前、彼女とミッチの間には何かがあったらしい。必死に記憶の断片を集めようとするアレクサンドラの頭に、突然稲妻のような言葉が走った。“血は水よりも濃い”。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウェッブ,デブラ
アラバマ州スコッツボロ生まれ。両親に、なにごとも心から望めば実現すると教えられ、九歳から物語を書き始めた。現在はテネシー州の、住民全員が顔見知りのような小さな町に移り住み、夫と美しい娘ふたりに支えられ、ミステリー小説や映画にヒントを得て執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

荒野のプリンセス (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アレクサンドラは生まれ育ったアメリカを去り、祖父のあとを継いでカリスタンの統治者となった。問題山積だが、目下の悩みはカリスタンの人口減少だ。相次ぐ戦争で多くの男性を失ったこの国では、アレクサンドラを含め、若い女性ばかりが余っている。ある日彼女は、アメリカ大統領からの就任祝いに驚愕した。届いたのは、毛並みのよい名馬と見ばえのよい男性。ネイト・スローンと名乗る男性いわく、国家繁栄のため“種馬”を活用してほしいという大統領メッセージを携えてきたとのこと。いったいどういう意味?ネイトの誘うような微笑に、彼女は動揺を抑えきれなかった。

内容(「MARC」データベースより)
アレクサンドラは祖父のあとを継いでカリスタンの統治者となった。目下の悩みはカリスタンの人口減少。ある日彼女は、アメリカ大統領からの就任祝いに驚愕した。届いたのは、毛並みのよい名馬と見ばえのよい男性だった…。

孤独を抱いて眠れ―危険を愛する男たち〈11〉 シルエット・ラブストリーム (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
すてきな笑顔。輝く瞳。さりげない優しさ…。おせっかいな妹に頼まれて出かけたブラインドデートでブリタニーは心底驚いた。無敵の海軍シール部隊員のなかでも硬派なタフガイで知られるヴェズ・スケリーは、予想に反して“紳士”だった。過去のつらい経験からもう二度と男性を信じないと誓っていたにもかかわらず、彼女は自分が一瞬にして心を奪われたことを悟る。でも無情な言葉に、ブリタニーのささやかな希望はついえた。「きみはおれのタイプではない。おれのタイプは…」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブロックマン,スーザン
RITA賞を含め、数々の受賞歴を誇る作家。ボストン郊外の小さな町に住んでおり、家にはしばしば俳優や音楽家などさまざまな職業のゲストが訪れる。また、執筆のかたわら音楽活動を行っており、編曲を手がけたり、アカペラグループに所属して歌ったりと多才な人物でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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